【スタディサプリ ENGLISH Lv.6】【話し合いは大切!】性格の違いは、もしかして言語の違い?

英語の豆知識

欧州出身の妻とはほぼケンカにはなりません。

この記事を読んでくださっている皆様は「きっと彼の奥さんは仏様のような人格者なんだろうな~。」なんて、お感じになっておられるかもしれませんが・・・、

そんなことはありません。

怒るときはまあ、派手に怒ります。

子供ができてからは随分と怒る回数は減りました。あ、そうなんです。減ったのです。

おそらく少々の事ぐらいではイライラしなくなったのでしょう・・・。

僕は日本人の女性と本格的に付き合ったことがありませんので「女性とはそういうものなのか、それとも外国人だからなのか」実際にはわからないのですが・・・。

妻は感情にメリハリがあります。

怒るときは怒る。泣くときは泣く。嬉しいときは喜ぶ、といった具合に。

特にこちらが何かしてあげたときにはしっかり喜んでくれます。

これは僕にとっても嬉しいですね。それが良い場合でも悪い場合でも感情が伝わるというのは、わかり安くていいです。

そんな妻なのですが、なぜか彼女とは、なかなかケンカにならないのです。

もちろん僕の性格的なこともあります。僕はあんまり熱くならないタイプです。なので、彼女が怒るときはだいたい一人で怒ってます。

性格は英語の文法のせい?


よく「外国人は日本人に比べて性格がはっきりしていると言われます」が、それは実は当然のことでして、皆さん中学生の時に習った英語の質問への答え方って覚えてますか?

“Do you・・・?”で始まる質問には”Yes, I do.”か”No, I don’t.”しかないのです。
(いや、まあ他にも考えれない事もないですが、基本そうです。)

英語圏の人は質問されると、「イエス」か「ノー」を必然的に決めなければならないのです。これはやっぱり性格にも表れるかもしれません。

もちろん妻はヨーロッパ出身ですので、英語圏ではありませんが、やっぱり文法では同じようでして、賛成なのか反対なのかは話の最初に出てくるようです。

それに対して日本語は、理由が先で賛成か反対かは話の最後に出てきます。

そりゃ、日本語の同時通訳は難しいわけですよ。だって最後まで話を聞かないと「イエス」なのか「ノー」なのかわからないのですから。

「わかるだろう?」は禁句


あと、彼女とは「些細なこと」での言い争いがありません。

たとえば、よく新婚夫婦で目玉焼きにはソースか醤油かでモメたという話を聞きますが、うちはそんなことありません。
ソースも醤油も彼女の国には存在しないのですから。

もし彼女がカレーにマヨネーズを掛けたとしても(掛けませんが・・・)驚きません。

日本人同士では相手が同じ考えを持っているだろうと仮定して、違う場合に「些細な言い争い」に発展するように思います。先ほどのソースか醤油かもそうですし、または「女性はこうあるべき」みたいな日本的(?)思想もあるかもしれません。

しかし、うちは外国人がパートナーですから「言わなくたってわかるだろう?」は通用しません。

言わないとわからないのです。(これって彼女が僕に対しても思っているでしょうね。)

いちいち「自分はこうあるべきと思ってる」「こうしてほしい」と言うのは面倒なことに感じるでしょうが、この「わざわざ言う」という方法で些細な言い争いがなくなるのであれば良いことかもしれませんね。

英語の言い回し


アメリカのドラマを見ていると、英語の言い回しみたいなものがよく出てきたりします。

有名なモノでは、難しい細かい作業を「干し草の中から針を探すようなモノ」という言い方をしたりしますよね。(高校の英語のテストなんかで出てきませんでした?)

そういったモノの一つに「同じページに居る(on the same page)」という言い方があります。

これは意見や見解が同じであるという意味なのですが、よくドラマの中では恋人や夫婦が共通の『価値観』を確かめ会うために、お互いに訊いたりします。

「私たちは同じページに居ますか?」といった感じで。

歩み寄る必要

例えば、二人以上でマンガ本を読んだ経験のある人ならわかるかもしれませんが、読むスピードなんてモノは個人差があるので、一人が先にあるページを読み終えても次のページにめくるのは、もう一人を待ってあげなければなりません。

相手のペースに合わせる必要があるわけです。

先ほどの言い回しような意味の日本語を探すのは難しいのですが、共通の認識や価値観を確かめるというのは日本人の夫婦間(国際カップルなら、なおの事!)でもまあまあ重要な事ではあります。

『価値観』なんていうと大げさに聞こえてしまいますが、具体的な問題は毎日のようにあったりするのです。エアコンの温度だったり、食べ物の味だったり。

男性はロジカルな生き物なので「そんなの簡単じゃないか!『間(あいだ)』を取れはいいんだよ!」とか言ってしまいそうですが、例えば「欲しい子供の数」なんてどうでしょう。2人と3人の『間』で2.5人というのは無理ですよね。

「住む場所」にしても、夫は仕事場に近いトコロが良くて、妻は庭でバーベキューが出来るような郊外がいいとすれば、ちょうどその真ん中を選んでしまうと、どちら側の要求も満たされない中途半端な場所になってしまいます。

どちらかに歩み寄らなければならないわけです。これにはどちらかの犠牲が必要になるでしょう。

悲観的になる必要はありません


しかし、この「同じページに居る」という言い回しには、そんな悲観的な響きは感じられませんよね。

どちらかというと、開いた大きな本の上に2人が仲良く座っているような絵を想像できませんか?

夫婦生活を長続きさせていくには、もちろん犠牲も必要かもしれませんがそれ以上に、共通する価値観に幸せを感じたり、もし違う場合は、歩み寄っていって相手の喜ぶことを嬉しく感じれるという、そんな気持ちが大切かもしれません。

今日は、なんかしっかり結婚生活についてのアドバイスも出来てちょっと嬉しいBuさんでした。

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