【スタディサプリ ENGLISH Lv.5】M&M’sのCMが『何が面白いのかわからない』?ソレは正常ですよ!

英語の豆知識

最近テレビでよくM&M’s(エムアンドエムズ)のコマーシャルを見る機会があります。

あのチョコレートのヤツです。

M&M’s(エムアンドエムズ)が一体ナニか?というのは、もう説明の必要も無いくらい、日本でもお馴染みになりましたね。

そのむかし「お口で溶けて、手で溶けない」というキャッチフレーズで、アメリカで販売され、その後、日本でも有名になった、チョコレートです。

明治さんの「マーブルチョコレート」とよく似ていますが、今回は「どちらが先?」というハナシはしないでおきましょう・・・。

日本では「アメリカのジョークはつまらない!」というのが定説で、誰かがアメリカンな冗談を言うと、周りの全員は苦笑いをするのが『お約束』となっています。

前にも説明したかもしれませんが、アメリカのジョークが日本人にとって「つまらない」のは、翻訳のせいで、英語が理解できる人には、やっぱり面白いのです。

しかし、アレを「面白い!」と感じれるには、相当の英語上級者でなければなりません。

なぜなら、ジョーク(冗談)というのは、気付くのは早ければ早いほど面白いモノで、説明されたり、時間がかかったり等すると、面白くなくなってしまうのです。

コメディ・ドラマ

その割には、日本ではアメリカのコメディドラマは人気ですね。

ウチの子供たちも機会があると、「アイ・カーリー」や「サム&キャット」という、アメリカの番組をテレビで見たりします。
(ウチにはテレビはありませんが、実家なんかへ行くと、テレビにかじり付いて見ますね・・・。)

もちろん、吹き替えです。

これは皆さんも経験があるかとは思いますが、「フルハウス」(なつかしい!)等の吹き替えアメリカン・コメディ・ドラマを見ていて、登場人物がジョークを言っても、イマイチわからない場合が多々あります。

でも、そういうシーンでは、だいたい観客(ホントにいるの?)の笑い声で、『ココは笑うところですよ!』と教えてくれますので、「ああ、ココで笑うんだな・・・」と理解し、一緒になって笑うのです。

しかし毎回その後、我々は思うわけです「アレって一体ナニが面白いんだろう・・・?」と。

理由は簡単。

アレは翻訳したモノで、実際のジョークの意味が通じていないからなのです。

M&M’s(エムアンドエムズ)のコマーシャル

さて、ハナシは戻ってM&M’s(エムアンドエムズ)のコマーシャル。

コレがさっきのアメリカン・コメディ・ドラマと同じ状態になっているのです。

そう、「アレって一体ナニが面白いんだろう・・・?」状態ですね。

僕自身も、あのコマーシャルを日本語で何度も見ているのですが、やっぱり『笑い所』がわからない。

コレが例えば、最初に出てきた刑事さんの頭が赤く塗ってあって、『M』のマークでも付いてあったら、少なくとも「なるほど、ココが笑うトコロだな」と察するのですが、そんな素振りもありません。

しょうがないので、英語のオリジナルを探したのですが・・・、

コレを聞いてみても、イマイチ面白くなかったのです。


コレの29分15秒アタリです。

おそらく言っているのは・・・、

刑事「Gentle men, We have a “level-3-alart.” Two coated guys, big one and small one escaped. We have to catch them immediately. And, be careful. They are criminally delicious.」
(皆聞いてくれ。レベル3の注意勧告があった。二人のコートを着たヤツラ、大きいのと小さいのが逃げ出した。今すぐ捕まえなければならない。あと、気をつけろ。ヤツラは犯罪的に、おいしい。)

黄色いの「Red, do you think they will find us?」
(レッド、僕たち見つかっちゃうかなあ?)

赤いの「Not a chance.」
(ワケねえじゃん。)

・・・と、まあ日本語版とそんなに変わりません。

おそらく『笑い所』としては、「Two coated guys(コートを着たヤツラ)」と、コーティングしたチョコレートが掛かっているのでしょうが、こんなのアメリカ人が聞いたって、笑うほどのコトではありません。
(しかも、その部分は日本語版では省略してますから。)

僕はCM評論家ではありませんので、このCMが良く出来ているのかどうかは、判断しかねませんが、上の動画を見たところ、コレより面白いM&M’s(エムアンドエムズ)のコマーシャルはいっぱいあるのです。

陰謀論

さて、一体どんな理由で、またはどんな陰謀があってこのCMが選ばれたのか。

数ある中から、なぜこのCMが選ばれて、わざわざ日本語に翻訳されてまで、日本で放映されているのか・・・。

僕はCM担当者の話を聞くべく、アメリカへ・・・

行きません。

・・・でも、何ででしょうね・・・?

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